アフィリエイトの自動化をするため、ツイッターでbotを作成したくなるときがあるかと思います(知らんけど)
で、ツイッターのbot作成に便利なのがcowitterというライブラリ。
ライブラリとしてはTwitterOAuthが有名ですが、 cowitterはそれをさらに便利にしたもので、画像付きのツイートなんかも簡単にできちゃいます。
ただ、mixhost等のレンタルサーバーを使っている場合、ちょっと準備が面倒だったので、自分用の備忘録として書いておきます。
cowitterを使うための準備の流れは以下の通り(mixhostの場合)。
- SSH接続用のキー生成&ダウンロード
- PuTTYをインストールして、mixhostにSSH接続
- mixhostにcomposerをインストールする
- composerを使用してcowitterをインストールする
すでにcomposerが使用できる環境にある方は4だけでOK。
すでにSSH接続できるという方は3からでOK。
なんも分からんという方は1からやりましょう!
SSH接続用のキー生成&ダウンロード
mixhostにSSH接続するための事前準備を行います。
やり方はmixhostのヘルプにめっちゃ詳しくかかれているので、これ読めばOKかと思います。
公開キーを生成し、秘密キーをダウンロードして取得します。
PuTTYをインストールしてmixhostにSSH接続
Puttyというソフトを使用してSSH接続します。
この手順も先程のページに書いてあるので、特記すべき点はなし。
Puttyの設定でHost Nameに入力する値は、ご自身のドメイン(初期ドメイン)で大丈夫です。
mixhostにcomposerをインストールする
SSH接続が無事に出来たら、下記コマンドを実行してcomposerをインストールします。
curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
こんな感じのが出てくればOK
正常にインストールされているかどうかの確認コマンドはこちら
php composer.phar
【参考】mixhostにcomposerをインストールする|ちょうめん
composerを使用してcowitterをインストールする
composerが使えるようになったら、最後にcowitterをインストールします。
まずはcdコマンドでcowitterをインストールしたいディレクトリに移動しておきます。
仮にpublic_html配下にcowitterというフォルダを作成し、そこにインストールする場合
cd cowitter
その次に以下のコマンドを実行します。
composer require mpyw/cowitter:^1.0
これでcowitterフォルダの中にインストールがされるはずです。
下記のファイルが出来上がっていればOK。
以上で、cowitterを使うための準備は完了です!
実際のcowitterの使い方はそのうち書いていきます(´・ω・`)
コメント