最近、一部の既婚者の間でセカンドパートナーを持つ人が増えてきているようです。ここではセカンドパートナーについて体験談や募集方法まとめていきます。
目次
セカンドパートナーとはどんな意味?
セカンドパートナーとは文字通り第二のパートナー、夫婦という特定のパートナーを持ちつつ、別の異性との関係を築くことです。異性の友達以上~夫婦未満という関係になります。
キスや体の関係はないので不倫ではない
それって不倫じゃないの?と思うかもしれません。
セカンドパートナーが不倫と違うところはキスやSEXなど体の関係がないところです。法律上では夫婦以外の異性と性行為(不貞行為)があった場合に不倫とみなされます。二人きりで会っていても、性行為がなければ「不貞行為」でないため不倫にはならないのです。
≫ウィキペディア:法律上の不倫
友達との違いは?
では、2人で会って何をするかと言うと、食事やショッピング、映画鑑賞などを楽しみます。友達よりは恋人に近い感覚でしょう。しかし、恋人とは違いキスや体の関係は持ちません。スキンシップはせいぜい手を繋ぐ程度です。このあたりが友達以上、正パートナー未満という微妙なポジションになるのでしょう。
パートナー公認の場合もある
セカンドパートナーは夫婦間によっては相手が公認しているケースもあります。体の関係がないため割り切って考えられるようです。またはお互いにセカンドパートナーを持っているのかもしれません。
とは言っても公認しているケースは非常に稀で、婚姻相手には知られずにこっそり会っているパターンがほとんどでしょう。
セカンドパートナー体験談
実際にセカンドパートナーを持っている方の体験談をご紹介します。
33歳 女性 現在私は3人の子を持つ主婦です。芸能人で例えるなら良く言って米倉涼子でしょうか。 セカンドパートナーを持ったのは今から2年程前の事です。たまたま行った居酒屋でたまたま席が横になりそこで意気投合し仲良くなったのです。お酒の席ではよくあるパターンかもしれませんね。相手の方も既婚者で子持ちなので余計に話が合いました。その方と出会うまではセカンドパートナーの意味すらもわかっていませんでした。 しかし、男性の方から体の関係などは持たなくてもいいから一緒に食事をしないか?と誘われた事がきっかけです。特に旦那に不満は無く、旦那以外と体の関係を持ちたいとも思っていませんでした。ただその男性の人柄に惹かれ食事に出掛けました。旦那には秘密にしている事なので会う時には罪悪感はとてもあります。 しかし、恋人同士というかなんだかいつもとは違う新鮮さがありとても刺激があります。男性とは、食事をしたりドライブをしたりと普通の友達とするような事ばかりです。しかし相手は異性である為、そこはやはり身だしなみ等は気をつけるようにしています。 旦那とは違う人と話をするだけで刺激があり綺麗でいたいと思うようになりますし、自然と綺麗になっていくものです。私がセカンドパートナーを持ち続ける理由はただ一つ。いつまでも綺麗でい続けたいからです。
セカンドパートナーを募集するには?
もしセカンドパートナー作りたいなら、出会い系サイトを利用することをおすすめします。
おすすめ理由は次の2つです。
・配偶者にバレにくい
・同じ目的を持った人を見つけやすい
ただし、これは夫婦間でセカンドパートナーを公認としない場合です。配偶者に認めてもらい堂々と会う場合は、出会い系で知らない相手と会うよりも、共通の知り合いのほうが都合が良いでしょう。
配偶者に知られずにこっそりとセカンドパートナーを作りたい場合に限り、出会い系サイトは相手を募集するのにぴったりなツールです。身近な人間をパートナーにするとすぐ噂となって広まってしまいますが、もともと繋がりのない相手でしたら情報は漏れにくいです。また同じ目的で利用しているユーザーが多いのもポイントです。もし秘密でセカンドパートナーを作るのなら、相手も同じ秘密を共有出来る人が理想ですが、リアルではそんな相手は中々見つかりません。人に言えないようなことだからこそ、同じ目的の人が出会い系に集まってきます。
まとめ
セカンドパートナーは法律的には不倫とはならないので違法性はありません。しかし道徳的には決して良いものではないでしょう。夫婦間で認めあっているならOKですが、隠れて会っているのなら不倫にはならなくとも、相手にとっては心地よいものではないでしょう。「体の関係がないからいいでしょ!」と簡単に割り切れるものではありません。
セカンドパートナーをみつけて生活に輝きを取り戻した、夫婦間の仲が良くなったという人もいることは事実です。何かを変えるきっかけにはなるかもしれません。もしセカンドパートナーを作りたいと思ったら、じゅうぶんにリスクを踏まえた上で行動を起こしましょう。
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